航空機騒音を考える文京区民の会

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飛行機騒音 - 稲葉 一真

2023/05/22 (Mon) 19:46:08
*.spmode.ne.jp

星和台2丁目では飛行機大阪伊丹空港行き飛行機毎日飛んできます

横浜市金沢区の航空機騒音 松永和佳

2022/11/12 (Sat) 09:48:12
*.bbtec.net

横浜市金沢区に30年以上在住しています。金沢区は横浜市でも最も南寄り、三浦半島の付け根部分で、私の在住地は金沢区でも最も南、鎌倉市、逗子市、横須賀市と隣接している地域です。昭和50年代に開発され、山並みに囲まれたとても静かな住宅地です。ところが最近、旅客機の騒音が気になって仕方ありません。おそらく羽田空港を飛び立った旅客機が東ないし北東から飛来し、北ないし南西方向に飛び去っていきます。 1機や2機ならいいのですが朝6時くらいから遅い時は夜11時頃まで多いときは2〜3分おきくらいに飛んできます。正確に数えてはいないのですが、おそらく1日100機以上は飛来しています。その度に空にゴォーという音が鳴り響きます。ほとんどの住民はおそらく気づいていないか、気付いても気にしていないのか、周りでは話題になっていませんが、静かな住宅地なのでとても不快です。以前はこれほど多くの旅客機が飛ぶことはなかったと記憶しているのですが、飛行コースが変更になったためでしょうか?また、どの程度の数の航空機がこの付近を飛んでいるのか、高度はどのくらいなのか、調べる方法があればご教示ください。なお、軍用機やヘリも低空で飛来しますが、1日に数回なので我慢できます。羽田空港の離着陸の飛行コースをネットで検索しても、空港近郊あるいは千葉のことしか載っていません。

Re: 横浜市金沢区の航空機騒音 管理者

2022/11/19 (Sat) 13:55:26
*.nuro.jp

松永様
連絡遅れて申し訳ありません。
ご指摘の三浦半島横断の羽田出発便の様子を確認しました。ついてはいくつかの説明をさせていただきますので、下記のアドレスまで改めて連絡いただけますか。

Re: 横浜市金沢区の航空機騒音 管理者

2022/11/19 (Sat) 14:03:40
*.nuro.jp

こちらのアドレスはこちらのアドレスはkokukisoon@yahoo.co.jpです。

無題 田村 誠

2020/06/12 (Fri) 21:14:10
*.home.ne.jp

沖縄の普天間。嘉手納、横田・厚木基地の近隣住民はリスクありで生活しています、長年
また、福岡・伊丹空港の民間空港は騒音や落下物りリスクがありますよ、公共利益のために、ある意味、我慢しております
東京の都内の皆様もも同様の考方を持てないのですか

B777着陸時の最大騒音 その2:港区の場合 H.G.@新宿市民

2018/07/28 (Sat) 10:02:46
*.eaccess.ne.jp

新宿区の南側にあり、新宿区と隣接している港区の最大騒音コンターを作成してみました。10dB間隔の表示では、新宿区との違いが解からないの、多少、図が見にくくなりますが、破線で5dBの位置を描き加えました。新宿区より南側にある港区では全体的に騒音が5dB大きくなっています。

港区には超高層のマンションが多くありますが、100mの住戸では、高さの分だけ、航空機に近づくので、それだけ騒音が大きくなります。

航空機から出る騒音は下方方向(直下)と水平方向とでは異なりますが、私の計算では変わらない(等方性を仮定)しています。

また、高い位置では、遠くの騒音が聞こえる様になるので、A滑走に着陸する航空機からの騒音も気になる様になるでしょう。

添付ファイルに示した最大騒音はC滑走に着陸する場合の最大騒音を示したものですが、A滑走に着陸する場合の最大騒音は、下の地図は固定し、上の最大騒音コンター(等高線)を1600m程(A滑走路とB滑走路との間隔)ずらしたものになります。

B777着陸時の最大騒音 H.G.@新宿市民

2018/07/15 (Sun) 11:50:15
*.eaccess.ne.jp

航空機騒音は①上空から聞こえることと②時間的に変化することの2つの特徴があります。

①上空からの騒音
 飛行経路下の航空機騒音は自動車による道路騒音と較べると、音源(騒音を発生する物、場所)が航空機騒音では上空にあるのに対して、道路騒音では地上にあります。騒音を受ける人はいずれも地上(または地上付近)にいます。上空から地上への騒音は、地上から地上への騒音の様に建物などの障害物、地表面による減衰がないので、伝わり易い性質があります。道路騒音の影響は道路から50m程度(?)に対して、飛行経路下の航空機騒音は機体高度と同程度から数倍の幅で騒音が伝わります/影響が及びます。新宿区付近では高度1kmなので、1km~数kmとすれば、飛行経路1本当たり道路数十が建設された影響が出ます。

②変化する騒音
 道路騒音が問題になる幹線道路では自動車の流れが続き、騒音の大きさは安定的に継続するのに対して、飛行経路下の航空機騒音は飛行ごとに短時間(数秒から数十秒程度)の間に大きく変化する特徴があります。
 騒音が変化する場合、時間平均(1年間、1日、1時間など)の等価騒音により評価しますが、「うるささ」は最大値と回数でほぼ決まるので、航空機騒音は最大騒音も使われます。

騒音地図(コンター)
 騒音の影響を表わす騒音コンターでは、1日の平均値を表わす等価騒音コンター、ある値以上の騒音が聞こえた回数を表わすNA(Number Above)コンター等があります。
 等価騒音コンターは空港周辺の騒音を表わすものとして使われ、それにより防音工事等の対策が行なわれています。しかし、空港から離れるに連れて、時間平均した等価騒音では暗騒音(航空機以外の騒音)に較べて航空機騒音が目立たなくなりますので、最大騒音(それを騒音地図にしたNAコンター)を使う方が航空機騒音の影響を表わす方法として適当となります。例えば、上空を通過する時の航空機の最大騒音が70dB、60dBを超える回数を等高線で表わすものとしてN70、N60等の騒音コンターが使われています。
 住宅地の環境基準は等価騒音で55dB(昼間:屋外での会話に影響が出始める)/45dB(夜間:室内の睡眠に影響が出始める)なので、N55、N45を作成することが必要と私は考えています。
(航空局はNAコンターは一部の国だけで使われていることを理由にその作成を拒否しています。)

 環境コンサル会社にNAコンターの作成を依頼することを考えましたが、航空局の仕事がメインの会社は、忖度して自治体以外からの受注を断っています。新宿区は騒音コンターの作成は飛行経路下の複数区の問題なので都の仕事と言って逃げています。

 ネット上の情報とEXCELを使って、B777着陸時の最大騒音を私が試みに計算した結果を添付ファイルでお示しします。

騒音の基礎データは「羽田空港のこれから」着陸時(経路直下)を使いました。

計算仮定
・仰角(地平面と航空機を見上げる視線とが成す角)が30度以上は距離減衰のみを考慮
・仰角10~30度の範囲では過剰減衰を片岡&水谷(1987)の実験式で計算
(仰角10度未満は地上建物等の影響が大きいの省略)

計算結果は接地点(航空機が滑走路に接地する位置)から20km(高度約1km)の範囲

計算結果を新宿区の地図に重ね合わせてみました。新宿区の東端でも50dB位の騒音なので、静かな時であれば聞こえるでしょう。

航空局のパブコメ(その2) H.G.@新宿市民

2018/07/10 (Tue) 01:15:38
*.eaccess.ne.jp

【案件番号:155181227】部品等脱落防止措置に関する技術基準案等の制定等に係るパブリックコメント

なかなかパブコメが始まらないので、チェックが疎かになり、うっかり見落とす所でしたが、意見募集の最終日7月7日にFAXと、念の為メール添付ファイルを航空局担当者宛に送りました。

別紙/1.背景
背景①:本邦航空運送事業者、航空機使用事業者及び外国人国際航空運送事業者(以
    下「事業者」という。) において、
背景②:最大離陸重量が5700キログラムを超える飛行機の運航に伴う部品等の
    脱落の防止に関する措置(以下「部品等脱落防止措置」という。)が適切
    に講じられるよう、

コメント1:対象外が多い
      ・海外からの自家用機(ビジネスジェット機を含む)
      ・日本上空を通過するだけの航空機
      ・自衛隊機、米軍機
      ・最大離陸重量が 5700 kg 以下の航空機(軽飛行機、ヘリコプター)
      ・ドローン

落下物対策の強化策(報告書)の 4 頁:
    なお、小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)については、大型飛
   行機に比べ部品脱落の報告件数が極めて少なく、落下物被害が報告されてい
   ないことに加え、飛行高度が低く飛行時間も短いため機体に氷塊が付着しに
   くい。また、機体の構造・システムが単純であり、部品数が少ないため、従
   前からの点検・整備を実施することが落下物防止に資するものと考えられ
   る。これらを踏まえ、落下物防止対策基準の適用対象については、小型飛行
   機及び回転翼航空機については対象とせず、大型飛行機 (参考2参照)を
   適用対象とすべきである。
   (参考2)大型飛行機:最大離陸重量が 5,700 キログラムを超える飛行機

この説明は正しくない:
小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)の墜落事故発生率は大型飛行に較べ
て1 桁以上大きい。大型飛行機の飛行回数が多いので、事故件数(=飛行回数×
事故発生率)は大型航空機が多いものと思われる。氷塊の落下が少ないことを理由
として対処外とはしないで、小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)も落下
物対策の強化策の対象に含めるのが合理的である。
(事故発生率が大きい小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)の都心/人口
密集地帯での飛行禁止を私は求めたい。)

背景③:航空法施行規則に所要の改正し、部品等脱落防止措置の技術基準として「部
    品等脱落防止措置に関する技術基準」及び「部品等脱落防止措置に関する
    技術基準細則」(以下「技術基準等」という。)を新たに制定する等、部
    品等脱落防止措置に関係する通達の整備を行う。

コメント2:飛行機の運航に伴う部品等の脱落の防止強化を、日本国内の省令改正
      だけで行なうのは、国際的な強制力、実効性が期待出来ない。

   ・総合対策推進会議 WG(第2回)/議事要旨
      ・落下物対策について、日本ほど欧米当局は取り組んでいない。
   ・総合対策推進会議 WG(第3回)/議事要旨
      ・FAA では、落下物が地上の人に与えるリスクは極めて小さいとす
       る見解案を示したと承知している。
   ・第2回総合対策推進会議/議事要旨
      ・落下物防止対策基準については、日本独自の基準であるということ
       に不安を感じる。外国当局に対して、日本が落下物対策を重要視し
       ていることを丁寧に説明していくべきである。
等の意見がある。また、
   ・落下物対策総合パッケージ(案)の 4 頁
      従来:
      ・航空会社の判断による自主的な取組
      ・落下物防止対策の実施は任意 採用率 本邦: 95 ~ 100%、外航:
       35 ~40%
であることを、航空局も認めている。

コメント3:今回の新たな取組みと、従来の制度との仕分け、役割分担を明確でな
      い。

   ・運輸安全委員会
      落下物対策の強化策(報告書)の p49:
       KLM868(PHBQC)の重大インシデントに対して、運輸安全委員会
       において調査を開始しており、同委員会は航空事故調査官をオラン
       ダに派遣した。
   ・総合対策推進会議 WG(第2回)/議事要旨
      ・耐空性改善命令(AD)や耐空性改善通報(TCD)で対応可能な落
       下物対策については、今回策定する規制の内容から除外してもよい
       と思う。

別紙/2.技術基準等
技術基準①:技術管理の体制の構築について
・当然のこと

技術基準②:技術的資料の採用について

コメント4:落下物に対する考え方(通念)が、航空局と航空機メーカ・運航会社
      とは異なる。
   ・総合対策推進会議 WG(第1回)/議事要旨
      ・メーカーが発行する技術資料のうち、 SB(Service Bulletin)及び SL
       (ServiceLetter)について、SBは法的拘束力があるものではなく、
       耐空性改善命令(AD)等の国の措置が講じられて初めて法的拘束
       力を持つ。
   ・総合対策推進会議 WG(第3回)/議事要旨
      ・外航航空会社については、 SB の適用率が40%以下となっている。
       非適用の場合には、本邦に乗り入れ不可というのは、非現実的であ
       る。

技術基準③:その他の対策について

コメント5:航空機の機体含め、カテゴリー区分けをやり直す。
   ・落下物対策の強化策(報告書)の p54:
      部品脱落に係る報告制度について
      ・航空法第134条第1項(報告徴収及び立入検査)に基づく報告制度
       カテゴリ
      ・航空法第111条の4(安全上の支障を及ぼす事態の報告)の規定に
       よる報告制度
既存の報告制度に従っている様だが、落下物による地上の被害レベルに応じた区分
が必要である。例えば:
           カテゴリーⅠ:航空機本体:地上の甚大な人的、経済的被害、、、
           カテゴリーⅡ:重大な部品:人を直撃した場合、致死的被害、、、
           カテゴリーⅢ:軽量な部品:人を直撃しても、回復可能な被害、、、
また、落下しなかった場合でも、落下する恐れがあるインシデントは報告を義務づ
ける。

教育訓練
   ・総合対策推進会議 WG(第4回)/議事要旨
      ・教育訓練に関して、パイロットに対する教育訓練の内容が、イメー
       ジしづらい。パイロットが実施するフライト前点検では、落下物防
       止対策が適切に講じられているどうかを確認することは困難である
       ことに留意。
コメント6:パイロットのフライト前点検には落下物防止対策よりも重要な項目が
      あると思われる。

コメント7:落下防止策の費用対効果
今回の落下物対策の基本は従来から行なわれている「基本作業の徹底」である。
   ・落下物対策総合パッケージ(案)の 4 頁
      従来:
      ・航空会社の判断による自主的な取組
      ・落下物防止対策の実施は任意 採用率 本邦: 95 ~ 100%、外航:
       35 ~40%
      今後:
      ・落下物防止対策の採用率 100% へ
が実現したとしても、その効果は限定的である。

コメント8:落下対策は飛行経路下の住民に対するパフォーマンスに過ぎない。
   ・落下物対策の強化策(報告書)の「1.背景」
       羽田空港の機能強化に関して、新たに飛行経路下となる住民や関係
      自治体等から、落下物に対する懸念の声があること等から、これまで、
      国土交通省において、未然防止策の強化、事案発生時の対応強化の2
      つの観点から総合的な対策を検討してきた。
からも明らかである。

      ・航空機からの落下物防止対策集の「あとがき」
       「航空機からの落下物防止対策集」 が落下物防止の一助となるこ
       とを願う。
これが公益財団法人航空輸送技術研究センター(多分、航空業界)の本音であるが、
「航空機からの落下物防止対策集」は今回の落下物対策の全てである。

でも、心配はいらない。
   ・総合対策推進会議 WG(第3回)/議事要旨
      ・FAA では、落下物が地上の人に与えるリスクは極めて小さいとす
       る見解案を示したと承知している。

コメント9:その他
本質的な問題1.
 離着陸の 11 分間に航空機事故(機体墜落を含めた落下物事故)が起きる、航空
機事故の 1/4 位(?)が離着陸の 11 分間に起きる統計的事実がある。
 東京首都圏は巨大で、人口密度も高い。その上空で航空機事故が起きた場合、そ
の被害規模は地上の経済活動密度、人口密度に比例する。
 したがって、航空機事故対して、日本は 10 倍以上(?)の厳しさが求められる。

 今回の羽田空港機能強化で、都心人口密集地域を着陸進入を進める航空局に、地
域説明会でそのリスクの説明を求めたが、回答はなかった。

 航空機事故よりも頻度が少ない原子力発電所は都心に建設されていない。海外並
の空港のアクセスを東京で求めるのであれば首都規模を縮小するしかない。将来統
計的にほぼ確実に起こる首都圏での航空機事故を私は恐れている。

 航空局はリスクの定量的な評価をしていない/が出来ない。

本質的問題2
   ・総合対策推進会議 WG(第1回)/議事要旨
      企業情報を保護しつつ、自由闊達な議論が行えるよう、本ワーキング
      グループは非公開とし、推進会議に議論の概要を報告する。

 首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会も公開されていない(マスコミの取
材は許可された様だが、マスコミの報道は簡単であった)。羽田空港機能強化の様
な住環境に大きな影響を与える重要な施策が行政だけで決められることが深刻な問
題である。

 航空局は非公開、非回答を積み重ね、一方的で不充分な説明で羽田空港機能強化
を進めている。

 法律を修正して、飛行経路の変更に対して環境アセスを求める。

航空局のパブコメ H.G.@新宿市民

2018/05/13 (Sun) 00:11:26
*.eaccess.ne.jp

1.意見を現在募集している「航空機からの落下物」に関するパブコメ案件
【案件番号:155181219】 航空法施行規則の一部を改正する省令案に関するパブリックコメントの募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155181219&Mode=0

その「意見公募要領」
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000173543
には「航空法施行規則の一部を改正する省令案の制定」に対するパブコメとだけ書かれているだけで、その「概要」
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000173544

・飛行機の運航に伴う部品等の脱落の防止
・脱落によって生じた損害の被害者の保護
の為に、航空法施行規則に所要の改正を行なう
と記述。

【案件番号:155181220】 航空運送事業等における安全監査の基本方針に関するパブリックコメントの募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155181220&Mode=0
も現在募集中だが、落下物とは関係ないとの説明(20180507)であった。

改正後、航空法施行規則の下で、具体的な落下物対策を決める。その為に
・落下物対策の強化策(報告書)(案)
・落下物対策総合パッケージ(案)
のパブコメを近々に行なう予定(20180507説明)。

2.【案件番号:155181219】に対する私的コメント
①法律的な裏付けが弱い
・日本国内空港を利用する本邦航空運送事業者、航空機使用事業者及び外国人国際航空運送事業者に対して航空法施行規則の遵守を求める。
・ICAO、FAAとの調整が無い。
・機体メーカの整備マニュアルへの反映が無い。
・海外からの自家用機(ビジネスジェット機)は対象外
・日本上空を通過するだけの航空機からの落下物?

②対象外が多い。
・自衛隊機、米軍機(航空局は民間航空機局なので)
・最大離陸重量が5700 kg以下の航空機(軽飛行機、ヘリコプター)
・海外からのビジネスジェット機
・ドローン(墜落も)
・航空機本体の落下(墜落)

3.補足
最大離陸重量が5700 kgを超える航空機からの落下物のみを対象とした説明が「落下物対策の強化策(報告書)(案)にある:
なお、小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)については、大型飛行機に比べ部品脱落の報告件数が極めて少なく、落下物被害が報告されていないことに加え、飛行高度が低く飛行時間も短いため機体に氷塊が付着しにくい。また、機体の構造・システムが単純であり、部品数が少ないため、従前からの点検・整備を実施することが落下物防止に資するものと考えられる。これらを踏まえ、落下物防止対策基準の適用対象については、小型飛行機及び回転翼航空機については対象とせず、大型飛行機 ( 最大離陸重量が 5,700 キログラムを超える飛行機)を適用対象とすべきである。

この説明の第1文は正しくない:
小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)の事故発生率は大型飛行に較べて1桁以上大きい。大型飛行機の飛行回数が多いので、事故件数(=飛行回数×事故発生率)は大型航空機が多いものと思われる。(事故発生率の大きい小型飛行機及び回転翼航空機(ヘリコプター)の都心/人口密集地帯での飛行禁止を私は求めたい。)

今回、航空局が人口密集地帯の上空に着陸進入経路を設定するのは
地上の事故被害規模=∫飛行回数×事故発生率×人口密度
を理解していないか、墜落事故発生率はゼロと考えているのかのいずれかである。

羽田空港の都心低空経路や5本目滑走路が不要な55万回発着化方策 - aoki

2018/02/02 (Fri) 21:40:19
*.ocn.ne.jp

◆羽田空港の都心低空経路や5本目滑走路が不要な55万回発着化方策

反対だけでは押し切られるでしょう。
「地上低空回避の羽田空港強化案」を対案提示しての運動が必要です。

http://8811.teacup.com/tiba/bbs

https://twitter.com/haneda_toshin

自分のことしか考えない都民 千葉市民

2017/09/19 (Tue) 18:44:21
*.bbtec.net

千葉市は何年も何年も何年も、都民に代わって騒音負担を強いられてきた。1日のうち実質わずか3時間でさえ負担を受け入れず、受益だけは受け続け面倒なことは他へ押しつける都民の考え方は明らかにおかしく、憤りしか感じない。あらゆる手段を講じ都民にも騒音を応分負担していただく。

Re: 自分のことしか考えない都民 管理者

2017/09/20 (Wed) 10:16:24
*.au-net.ne.jp

管理者です。千葉市民さんの投稿を掲載しました。航空機騒音に関心を持つ一個人として意見を述べます。千葉市民さんは批判する相手を間違えていると思います。千葉市民Vs.東京都民という対抗図式を提示するのは不適切です。批判すべきは、今のような飛行コースを設定した国交省とそれを追認した地方自治体です。羽田の騒音に悩んでいるのは千葉市民だけではなく、都民も悩んでいるのです。とくに、大田区、品川区、江戸川区では、現状飛行コースで起きる各種騒音に悩まされています。特に注目すべきは浦安市です。当初飛行コース真下に予定されていた浦安市では市長が先頭になり、飛行コースの変更を求める運動を展開して、主張を国交省に認めさせました。現在、羽田に離着陸する航空機は浦安市の上空を飛ばないコースを飛んでいます。
いたずらに住民同士の敵意をあおるような主張はよくありません。騒音に悩む住民同士、連携して、行政に異議申し立てするべきです。

Re: 自分のことしか考えない都民 - 千葉市民

2017/09/21 (Thu) 21:46:26
*.bbtec.net

>行政に異議申し立てするべき

→ なぜ私が「意義申し立てをしてない」と断言出来るのでしょうか?既に地方自治体の長に複数回以上、具体的かつ詳細に異議申し立てをしていますが、全く事が進まないため現実をどうしても動かしようがないという現状です。

>大田区、品川区、江戸川区では、現状飛行コースで起きる各種騒音に悩まされています。

 具体的な内容(デジベル数や分単位の頻度等)をご呈示ください。

>注目すべきは浦安市

 私自身浦安市に住んでいました。5年以上前から浦安市周辺の航路も全て把握していますが、北風離陸の航路など、いくら「上空を飛んでいない」と言われてもすぐ視界に入るところを大きな機影で連綿と飛んでいる状況で、とても静音性につき注目すべきとは思えません。

 新ルートになろうが、今後も 19時〜23時近くの時間帯も含め負担が延々と続く状況に、極めて不公平感が強いと言わざるをえません。

Re: 自分のことしか考えない都民 - 都心低空飛行に反対する都民

2017/09/23 (Sat) 01:29:10
*.ocn.ne.jp

『羽田空港離発着便による千葉県への影響と都心低空飛行ルート』に関して

<事実関係>
① 1960年代に旅客機のジェット化が進み、猛烈な騒音や排気ガスに悩まされた大田区・品川区の住民運動の結果として、羽田空港沖合移転が決定した。その際、住民の安全を確保し騒音被害を軽減する為に、離発着ルートは『海から入り海に出る』を原則とすることで国と自治体が合意した。
② 羽田空港にDランができて増便となり、着陸ルートとなる千葉県の騒音負担は増大した。
③ ただし、Dランを建設する段階で、千葉県は埋め立てを承認し、また飛行ルートについても修正協議(浦安市を避ける為にDラン角度の変更・オフセット進入、飛行高度の引き上げ、他)の結果、合意した。(すべての市民が納得したことではないとは思う)
④ 千葉県着陸ルートへの落下物リスクについて ⇒ 現在、羽田空港に着陸する航空機のギアダウンは原則的に東京湾上空で行われており、また、今までは氷塊が発生しやすい長距離国際便も少なかった。国交省は『羽田空港に着陸する便での落下物事案は発生していない』と断言している。(実際には疑わしい落下物事案が君津で起こったが、国交省は認めようとしない)
⑤ 都心上空新飛行ルートでは、15時~19時の間は長距離国際便の着陸が中心となる。ギアダウンは、成田のように畑や雑木林上空ではなく、また羽田の現行のように東京湾上空でもない【住宅密集地上空でのギアダウン】になる為、人や車・建物など人的被害に直結する落下物リスクは、現在の運用方式『海から入り海に出る』に比べて、桁違いに高まる。つまり騒音問題だけではない。

<提案>
【成田空港も羽田空港も、現在の発着便数でさえ住民の受忍限度を超えている】
と考えるべきではないでしょうか。
千葉と東京で増便の負担を押し付けあうようなことではなく、
『成田も羽田も これ以上増便することは好ましくない。減便するべきである』
ということで共に歩みましょう。
GPSを活用した着陸管制技術も進んでいるようですので、必ずしも現行の飛行ルートが今後も固定されるものとは言えません。
一例として、本年7月の国交省発表によれば、北風着陸時における騒音軽減策として、富津市沖の海上ルート利用拡大を目指す方針を明らかにしています。海ほたるに設置した航空灯台の明るさを10倍に高め、夜間や悪天候でも海上飛行しやすくするというものです

Re: 自分のことしか考えない都民 管理者

2017/09/23 (Sat) 09:37:48
*.au-net.ne.jp

千葉市民さんへ 管理者です。すでに、地方自治体の長に複数回異議申し立てをされているとのこと、当方の配慮が足りず失礼いたしました。
千葉市役所のHPを拝見しました。行政が全く騒音問題に無理解というわけではなく、市独自の騒音調査の結果が公表されていますし、騒音の苦情を住民の方たちから聞き取る集まりなども開催されているようです。行政が全く住民の意見を聞く耳を持たないということではないようです。市議会への請願、陳情などの試みもなされてはいかがでしょうか。
浦安市の例を挙げたのは、行政と住民が積極的に国交省に働きかけ、当初の市上空を通る飛行コースを海上を通るコースに変更させたという点が重要だと思ったからです。やり方によっては状況を変えることができる例として少し希望が持てるのではないでしょうか。
ただし、海上コースに変更させたといってもやはり騒音問題は発生していて、浦安市役所環境保全課の係りの方に聞いたところ、離発着機がかなり低空を飛び、騒音問題は重大と認識しているとのことでした。
大田区、江戸川区については区のHPに騒音調査などの結果が公表されています。品川区は騒音観測ポストを多く設置して調査をしていますが、HPでは公表されていません。具体的数値をお知りになりたければそれらをご参照ください。なお、浦安市役所も騒音調査を年1回1か月間行っていて、その結果も公表しています。

Re: 自分のことしか考えない都民 - 区民A

2017/09/24 (Sun) 01:06:26
*.rosenet.ne.jp

>あらゆる手段を講じ都民にも騒音を応分負担していただく。
どのような手段を想定されていらしゃるのですか?あらゆるですからかなりの数を想定していらっしゃるのでしょう。具体的にお書きください。

ヘリコプター騒音について - 子育てママ

2016/12/16 (Fri) 19:55:15
*.bbtec.net

春日に住んでおりますが、ヘリコプターの音が毎日1日に何十回も聞こえうるさく、大変悩んでおります。
1歳の娘が毎回ヘリコプターの音を怖がっています。
すくなくとも、19時以降のヘリコプター本当にやめてもらいたい。
うるさすぎて、子供が寝付けず泣いてしまう日々に困り果てています。

Re: ヘリコプター騒音について 管理人

2016/12/17 (Sat) 09:46:22
*.au-net.ne.jp

ヘリコプター騒音についてのご投稿ありがとうございます。昨日16日は来日中のプーチン大統領が春日の講道館を訪問したらしく、その警備や取材のマスコミのヘリコプターが多数飛行したと推測されます。ヘリコプター騒音に悩む方は他にも多数いらっしゃいます。一人で悩まずに苦情を申し立てた方がよろしいと思います。国土交通省東京航空局環境地域振興課 03-5275-9292(代表)、文京区役所環境政策課 03-5803-1259(直)です。効果はあまり期待できませんが、繰り返すことが必要です。区議会議員に相談して区の建設委員会で議論してもらうこともできるかもしれません。今回は掲示板への投稿でしたが、kokukisoon@yahoo.co.jpに直接メイルをいただいてもかまいません。できる限りお力になりたいとおもいます。


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